Published: 令和5年8月24日
Updated: 令和5年9月14日
Category: Office Space , Flexible Office Space , Flexible Workspace , Workspace

フレキシブルワークスペースを最大限に活用する方法

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フレキシブルなワークスペースを活用することで、企業はダイナミックな仕事環境を作り上げることができます。成長中の事業やプロフェッショナルにとって、そのようなオフィス空間は、さまざまな目標を達成するのに非常に役立ちます。というのも、フレキシブルオフィスには通常、多様なサービスが付帯していて、企業独自のニーズに沿ってカスタマイズすることも可能だからです。

これらのフレキシブルオフィスは、間仕切りのないオープンな空間だけでなくプライベートなオフィスなども備えているため、利用者の多様なニーズに応えることができます。このようにフレキシブルなオフィスには多くのメリットがありますが、最大限に有効活用する方法を知っておくことも重要です。

 

効率的なデザインかつ設備が整っているフレキシブルなオフィスを使うメリット

優れたフレキシブルワークスペースは企業に多くの利益をもたらします。が必要かどうか判断しかねている場合、次に挙げるメリットをぜひ検討してみてください。


汎用性が高い – オフィスが広すぎるため賃料が高い、またはオフィスが狭すぎる。このような状況におちいってしまう企業は少なくありません。フレキシブルオフィスを利用することで、企業の成長スピードに沿って適切な広さのオフィスを確保できるようになります。

生産性 – 設備が整っていないオフィスでは、高い生産性は望めないでしょう。サービス付きのオフィスを利用することで、柔軟にワークスペースを使えるようになります。従業員へのサポートも厚くなり、従業員の満足度もアップするので、結果として生産性も高まるでしょう。

コスパが良い – 昨今、多くの企業が高い賃料に悩まされています。フレキシブルオフィスを活用すれば、賃料負担は大きく軽減されます。柔軟な契約条件のもと、企業の現在のニーズに見合った広さのオフィス空間を確保できます。

企業向けグレードのITインフラ – 自社オフィスに堅牢なITインフラを備えるのは、多くの企業にとって簡単なことではありません。専門のIT部門がない企業の場合は、余計に大変でしょう。幸いにも、優れたプレミアムサービスを提供するフレキシブルなオフィスを利用すれば、そのような問題も解決できます。

 

狭い空間が生産性に及ぼす悪影響

手狭なオフィス空間は生産性に悪影響を及ぼしてしまいます。広さが足りない職場は過密感があり、従業員のプライバシーも確保しづらくなります。

気持ちよく仕事ができない職場環境で、スタッフが高い生産性を発揮するのは難しいでしょう。オフィススペースの広さ以外にも、生産性に影響を及ぼすものは数多くあります。例えば、彩光などの明るさによっては気分が落ち込んでしまい、その結果、業務に集中できなくなる場合もあります。

設備が整っていないオフィス環境は、従業員の生産性低下につながってしまいます。フレキシブルなオフィスを活用して、これらの職場環境における課題を克服すれば、スタッフの満足度アップにもつながります。

 

最大限のアウトプットを出すためにオフィススペースを最適化する方法


生産性を最大限に高めるために、ワークスペースを最適化する方法をお探しでしょうか?これから、いくつかのやり方をお伝えします。

空間の節約– モノがあふれていたり、散らかったりしているオフィスは少なくありません。そんな場合、さまざまな方法で空間を節約してみることをオススメします。物理的に何かを変えるだけでなく、空間の利用方法を変えることで、新たにスペースを作り出すことができます。

例えば、垂直に広がる収納スペースを使うと、限られた空間で、より多くの空きスペースを作ることができます。頻繁に使わない文書などをオフィス以外の場所で保管する、またハードコピーのファイルではなく書類をデジタル化して保存することも、オフィス空間の最適化につながります。

ホットデスキング – ホットデスクとは、スタッフそれぞれに割り当てられた座席やデスクがないシステムのことを指します。パートなどの従業員や在宅勤務の職員を多く抱える会社の場合、デスクを各人に割り当てる従来のシステムでは、多くの空きデスクがある状態が頻繁に起こっていたでしょう。

ホットデスクのシステムを採用すると、それぞれの従業員が、来た順で好きなデスクを選べるようになります。そうすると、柔軟にオフィス空間を使用できるようになる上に、座席の配置などに悩まされることもなくなります。

自然光を取り入れる – ワークスペース内の自然光は、オフィス空間にいるスタッフの感覚に影響を及ぼします。自然光が入ってくるとオフィスの雰囲気が明るくなるだけでなく、空間が広く感じられることもあります。

自然光の取り入れ方には、いくつかコツがあります。まず、収納設備は窓から離れたところに設置し、机を窓の近くに配置してください。ガラス製のパティションを使ったり、窓付近から光を妨げるモノを取り除いたり、光をうまく反射する表面の家具などを設置したりするのも有効です。

 

新たに拠点を作ることで、オフィススペースを最適化する

コンパスオフィスでは、規模や業界を問わず多くの企業にフレキシブルなオフィスを提供することを目指しております。外的環境や個人の好みがめまぐるしく変わり、ハイブリッドの働き方が拡大し、フレキシブルなオフィスの需要が高まるにつれて、ワークスペースに関する企業や個人の皆様の戦略も変容してきています。結果として、最新のテクノロジー設備を備え、従業員のウェルビーング(幸せ)を促進することができる、柔軟かつ持続可能なワークスペースを多くの企業が求めるようになってきました。

 

China Buildingセンター(香港)

香港のセントラル地区にある象徴的なチャイナビルディング内に、弊社の新オフィスを2023年8月にオープンしました。チャイナビルディング・ビジネスセンターの19階にある家具付きのワークスペースからは、香港中心部のステキな景色をお楽しみいただけます。

オーダーメイドのワークスペースやシェアオフィスなど、どれも企業向けグレードのITインフラを備えた多様なオプションをご用意しております。香港中心部のビジネス街という活気ある立地でプレミアムクラスのワークスペースをお探しの場合は、弊社のチャイナビルディング・センターをぜひご利用ください。


イノゲート大阪センター(大阪)

自然光が降り注ぐオフィスをご希望の場合、イノゲート大阪センターが人気のオプションです。都心の緑豊かな公園内に位置する、美しいデザインのビル内に位置しています。弊社のオフィスは生産性向上を意識してデザインされているので、さくさくと仕事をこなすのに最適です。

コンパスオフィスはイノゲート大阪センターの9階と10階にビジネスセンターを備えております。大阪のビジネスと商業の中心である梅田の中核に位置しているので、交通アクセスは抜群。イノゲート大阪は、大阪のビジネス街において名の通ったロケーションでもあります。

 

Singapore Land Towerセンター(シンガポール)

最高の立地条件を満たすフレキシブルなワークスペースをお探しの場合、Singapore Land Towerセンター内に位置する、弊社のフレキシブルなワークスペースもオススメです。タワー内19階にあるビジネスセンターは2023年4月に改築が終了しました。本センターはマリナベイ・ビジネス地区に隣接しており、企業が継続して成長するのに必須なツールとして役立つ、家具付きのプライベート・オフィスやワークスペースを備えております。

便利な立地にあるビジネスセンターなので、交通アクセスも良く、ショッピングモールや飲食店も周囲に数多くあります。効率よく仕事をしながら人生を楽しみたい方には、もってこいのロケーションです。

 

まとめ

従来のオフィススペースしか持たない企業は、成長し続けるにあたり多くの困難に面する場合があるでしょう。フレキシブルなワークスペースを取り入れれば、オフィス空間の最適化を実現することができ、スタッフの業務生産性も改善されるでしょう。

スタッフの業務効率を向上させ、ビジネス目標を確実に達成していくには、設備が整っている効率的なフレキシブルオフィスの利用が鍵となるかもしれません。
 

 

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